イントロ

CO2データロガーは、最先端のCO2センサーを搭載した、ワイヤレスCO2ロガー(TKR04A)です。本製品は、このセンサーを使用して二酸化炭素(CO2)の濃度を測定することで、濃度が上昇した時にアラートして利用者に『換気』を促します。

2020年の2月~3月にかけて、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が日本国内でも増加し、現在も新しい生活様式のもと、感染防止に努めなければなりません。『アルコール消毒』や『リモートワーク』など業種によって、様々な対策がとられているかと思います。なかでも、屋内の『換気』は、3密の回避や、ソーシャルディスタンスの確保と並んで、感染防止に効果的とされており、人の集まる場所では欠かすことができません。

弊社では屋内の空調環境は、気候や人口密度に影響を受けやすく、状況によって『換気』の時間や頻度を、柔軟に対応させるべきであると考えています。そのため、以下のような施設では、空調管理を徹底していただきたいと考えています。

本製品は、以下の図のとおり、周辺の二酸化炭素(CO2)の濃度を測定し、スマートフォン上で換気のタイミングと効果を『色』・『CO2濃度』・『通知音』にて、確認することができます。

低湿度警報機能とは、低湿度時に表示色が変わり、表示色を変えて警報する機能のことです。ワイヤレス温湿度ロガー(TKR02A/TKR02WR)をワイヤレスCO2ロガー(TKR04A)と連携させることで、換気モニターアプリに温度と湿度を追加することができます。

新型コロナウイルスの感染防止対策において、寒冷な場面においても機械換気や室温が下がらない範囲での常時窓開け、適度な保湿(40%以上が目安)が有効であると考えられています。低湿度警報機能を活用することで、二酸化炭素濃度と合わせて、モニタリングすることができます。

資料:寒冷な場面における新型コロナ感染防止等のポイント

出展元:内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室

アプリケーション連携

ワイヤレスCO2モニター

ワイヤレスCO2ロガー『TKR04A』を設定するには、ワイヤレスCO2モニター(App Store)が必要です。以下のボタンからインストールしてください。

【主な機能】

  1. 正確なCO2濃度を測定および記録することが可能です。(データロギング機能)
  2. 測定間隔は3秒、10秒、30秒、1分、5分、10分、30分、1時間から選択できます。
  3. 最大で12個のセンサーによる同時観測が可能です。
  4. 内蔵電池だけで最長で1年以上のデータロギングが可能です。
  5. 3種類の校正機能があるので、長期間ご使用になれます。

【主な用途】

  1. 人が居住する場所の換気状態の「見える化」
  2. 大人数が限られた空間に集まる室内の換気モニタリング(教室、バス、映画館等)
  3. CO2ガスやCO2消火器等の漏れのモニタリング
  4. ビニールハウスや植物工場におけるCO2濃度管理
  5. 住宅・ビル用換気システムの制御等

【換気見える化】Logtta CO2モニター

ワイヤレスCO2ロガー『TKR04A』で換気をモニタリングするには、【換気見える化】Logtta CO2モニター(App Store/Google Store)が必要です。以下のボタンからインストールしてください。

【新機能】

室内のスポーツや会議室、教室などの換気の目安にご使用できるワイヤレスLogtta CO2センサーの二酸化炭素値を最大4台まで簡単に見ることができます。

二酸化炭素濃度をグリーン/イエロー/レッドで表示するため、換気の必要性が一目瞭然です。また、同じLogttaシリーズの温湿度センサーを併用すると温湿度もワイヤレスで同時にモニターすることができます。

ワイヤレス温湿度計

本機能に対応している温湿度センサーモジュールとワイヤレスで接続し、離れた場所の温度と湿度を測定することができます。

【主な機能】

  1. 測定間隔は2秒、10秒、30秒、60秒、300秒から選択できます。
  2. 複数のセンサーの温湿度を一つの画面で確認できます。
  3. センサーモジュールに任意の名前を付けられます。
  4. 任意で設定した温度と湿度の範囲を超えた場合にアラートを表示することができます。
  5. モジュール側のバッテリー残量と信号の強度を確認できます。
  6. 複数のモジュールと同時接続ができます。

【主な用途】

  1. 居住空間、倉庫、物置、床下、壁の内部や屋根裏などの温湿度モニタリング
  2. ペット小屋などの温湿度モニタリング
  3. 保冷容器および保温容器の内部の温湿度モニタリング
  4. 各種装置や計測機器等の周囲環境のモニタリング
  5. 物流などの容器の温湿度管理(規定した温湿度領域を超えかなったかの確認)

導入方法

①データロガーを起動する

製品を開封して、単三電池もしくは専用のアダプタを用意します。正面から見て、左側面の『SW』をONにして、データロガーを起動します。

②データロガーを設定する

『無線CO2』を立ち上げ、『センサー検索』をクリックします。

すると、検索範囲内のデータロガーを検索・表示します。クリックして対象のデータロガーを接続します。(↓の画像では、すでに接続されているため、チェーンマークが付加されています)

設定画面からは『センサー名』や『測定間隔』などの設定が行えます。詳しい設定内容に関しては、別途取扱説明書をご確認ください。設定後、『ビーコンモードに移行』をクリックしてください。

③CO2濃度を測定する

『Logtta CO2モニター』を立ち上げると、↓の画像のように現在のモニタリングができます。

④データロガーのログ出力について

メディア情報

(2021/01)

月刊「計測技術」に掲載されました。

2020年初頭に中国・武漢から世界中に広がった新型コロナウイルスは日本にも緊急事態を引き起こし経済や生活に非常に大きい被害を与えている。(掲載内容より抜粋)

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(2020/12/17)

県に贈呈「新型コロナの感染対策に」【愛媛】

このセンサーは室内の二酸化炭素濃度を測定し、連動したスマホの画面に数値が表示される仕組み。オフィスなどの換気の状況を目に見える形で確認することができます。(掲載内容より抜粋)

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(2020/11/16)

フジテレビ・とくダネ!に紹介されました。

政府も注目「換気の目安に」CO2濃度測定で”密閉”の危険をチェックします。(放送内容より抜粋)

(2020/10/10)

長野日報に掲載されました。

混み具合、一目瞭然―。諏訪地方で温泉旅館を経営する親湯温泉(茅野市)は、二酸化炭素(CO2)濃度を用いて、大浴場の「密」状態を入り口で確認できるシステムの運用を始めた。人が集まるほど呼気でCO2濃度が上昇することに着目して、同市宮川の「宝産商」が開発した新製品を導入。混雑状況を”見える化”することで、宿泊客が安心して大浴場を利用できるようにする。(掲載内容より抜粋)

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(2020/10/09)

Yahoo!ニュースに掲載されました。

「GO TO トラベル」キャンペーンに加えて「Go To イート」も始まり、政府の支援策がそろい踏みとなった。新しい生活様式を支えるための、新型コロナを抑えるサービスやツールも多様化が進んでいる。大正年間に創業した「蓼科親湯温泉」(茅野市)など長野県内3か所で温泉旅館を経営する合資会社 親湯温泉(長野県茅野市)は、大浴場利用時の密状態を避けるため、3施設のすべてで二酸化炭素(CO2)濃度を測定する新しい3密確認システムを導入した。2020年10月6日の発表。(掲載内容より抜粋)

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(2020/09/19)

信濃毎日新聞に掲載されました。

電子機器開発や生コン製造の宝産商(茅野市)が、空気中の二酸化炭素(CO2)濃度を測定してタブレット端末に表示するセンサーを開発、販売した。新型コロナウイルス対策で屋内の小まめな換気が求められる中、3密(密閉、密集、密接)となる空間はCO2濃度が高まることに着目。感染防止対策に取り組む事業者らの需要を見込む。(掲載内容より抜粋)

(2020/08/29)

長野日報に掲載されました。

同社は、工場などのデータを収集し、遠隔監視する電子機器装置を開発、販売している。密閉空間に多く人が集まると子機でCO2濃度が上昇することに着目し、既存製品に用いている工業用のCO2濃度センサー技術を応用して、効率的な換気のタイミングと喚起効果の確認が簡単にできるシステムを開発した。(掲載内容より抜粋)

(2020/08/18)

日本経済新聞に掲載されました。

生コン製造と電子機器開発の宝産商(長野県茅野市)は、部屋の換気状態が把握しやすくなる装置を開発した。空気中の二酸化炭素(CO2)濃度を計測し、スマートフォンなどのアプリでわかりやすく表示する。(掲載内容より抜粋)

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(2019/06)

月刊「計測技術」に掲載されました。

これまで温湿度センサをはじめとする各種センサを搭載し、計測したデータの記録を行なうとともにブルートゥース通信によりiPhoneで読み取ることのできる簡易的なワイヤレスロガーを開発してきた。(掲載内容より抜粋)

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(2018/12/05)

IoTセンサーデバイス9種類が新たにプラットフォームに連携

西菱電機株式会社(本社事務所:大阪府大阪市、代表取締役社長:西岡 伸明、以下「西菱電機」)は、2018年12月5日より、西菱電機が提供するIoTプラットフォームで、9種類のセンサーデバイス(開発・製造元:宝産商株式会社)が新たに使えるようになることをお知らせいたします。これにより、お客様の環境や要望に合ったセンサーデバイスが選びやすくなりました。IoTプラットフォームで使えるセンサーデバイスは今後も順次増やしていきます。(掲載内容より抜粋)

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(2018/12/05)

財経新聞に掲載されました。

西菱電機株式会社(本社事務所:大阪府大阪市、代表取締役社長:西岡 伸明、以下「西菱電機」)は、2018年12月5日より、西菱電機が提供するIoTプラットフォームで、9種類のセンサーデバイス(開発・製造元:宝産商株式会社)が新たに使えるようになることをお知らせいたします。(掲載内容より抜粋)

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会社情報

社名 宝産商株式会社
代表取締役 笠井宗近
創立 昭和49年1月29日
資本金 授権資本 6,400万円
払込資本 3,200万円
事業種目 ・電子応用機器の開発・製造
・レディミクストコンクリート製造
・不動産開発
所在地 ■本社:長野県茅野市宮川11368
     TEL (0266)73-5304(代)
■電子機器事業部:長野県茅野市玉川字向原4558-1
     TEL (0266)72-5491
     FAX (0266)72-0638
■東京オフィス:東京都新宿区西新宿7-1-7
     TEL (03)5338-7721
     FAX (03)5338-7731(代)
■工場:長野県茅野市金沢字なぎ下72
     TEL (0266)78-1231(代)
     FAX (0266)78-1241
■系列工場:山形県東置賜郡川西大字小松字龍蔵3433
     TEL (0238)42-5677
     FAX (0238)78-9052
取引銀行 ・三井住友銀行 諏訪支店
・八十二銀行 茅野支店
技術提携 ・三菱マテリアル(株)中央研究所
・(株)クボタ計量システム開発部
・アズビル株式会社 藤沢技術センター

取扱製品

ワイヤレスデータコレクタ

ワイヤレス温湿度ロガー

ワイヤレス温湿度ロガー(防滴)

ケーブル型ワイヤレス温湿度ロガー

ケーブル型ワイヤレス温湿度ロガー(防水)

ワイヤレス水温ロガー

ワイヤレスCO2ロガー

CO2トランスミッタ

  • 型式:TKR100シリーズ
  • 動作環境温度:-40℃ ~60℃
  • CO2濃度:0~250,000ppm
  • 出力:DC4~20mA/DC1~5V
  • 定価:24,800~49,800円

冷凍庫/冷凍倉庫向けCO2トランスミッタ

  • 型式:TKR100BZ
  • 動作環境温度:-40℃ ~40℃ 0~95%RH
  • CO2濃度:0~10,000ppm
  • 出力:DC4~20mA/DC2~10V
  • 定価:24,800円
  • 参考ドキュメント

換気コントローラ

一体型換気コントローラ

サージノン